ガイゾックとの和平交渉に向かう和平使節団の車両の前に、使節団を歓迎し迎え入れるとガイゾックの飛行要塞バンドックが現われた。バンドックへと案内される使節団の中に勝平の祖母、梅江は旧知の野崎副総理の姿を発見し喜ぶが、ガイゾックのこの行動を怪しいと睨んだ兵左衛門は、勝平達を出撃させる。
 兵左衛門の予想通り、宴の席でブッチャーは使節団を拘束。一同に風船をつけ狩りと称し自らの手でひとりひとり撃ち落としていく。
 勝平達は救出に飛び出すがガイゾックのメカ、ベルタータンクが阻まれ、その間にも使節団が次々と撃ち落とされる。最後に残った野崎もついに撃ち落とされるが、運良く川に転落することで九死に一生を得る。
 野崎を助けようとする勝平達の前で、なんとベルタータンクは合体。メカ・ ブースト、トラシッドとなって彼等の前に立ちはだかった。

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